スピード感をもったアジャイル開発
R&D推進部 DX企画チーム
前田 清高
2022年度 中途入社
ANAXの印象
入社以前から個人的に普段からマイルを貯めて、ダイナミックパッケージなどで旅行利用をしていましたので、ANA Travelers、ANAXの認知はしていましたが、旅行会社というイメージが強くありました。就職活動の折にANAXを調べると、EC、地方創生、ANAでんき、などのキーワードが出てきました。事業会社としてのANAXに私は興味を持ち、toC向けの様々なサービス展開をやりたいという印象が強くなり、入社を志望しました。
仕事内容
R&D推進部のDX企画チームに所属をしています。現在は主に旅行に関わる業務に携わっており、ANAグループ内で推進している「Travel As A Service(以下:TaaS)」のシステムにおけるプロジェクトの牽引をしています。システム開発では、今までの経験を生かしながら、ANAX内でシステム開発のモデルケースになれるようにプロジェクトの推進をしています。
業務面では、”課題・やりたいこと”について、幅広い年代のメンバーからの意見を聞きながら、日々議論をしています。特に注力するポイントは、会社のValueである『お客様を想像し、創造する』ことです。新たな旅行サービスの提案を1日でも早く利用できるように頑張っています。
仕事のやりがい
入社以来、旅行独特の略語・言い回しなど理解しながら、「TaaS」という新たなプロダクトの立ち上げを行い、リモートワークが多い中、メンバー同士のコミュニケーションをとりながらお客様の目線に立ち返り、どうあるべきかを日々議論しています。改善点や問題点をしっかり洗い出して、問題解決への方向性をつけていく面白さもあります。
ANAXには、事業会社として多数のプロダクトがあります。そのプロダクトを掛け合わせることによりサービスの拡大もできます。また、お客様との距離が近くプロダクトの感想などもコンタクトセンターからダイレクトに聞くことができます。さらに、お客様の声に基づくシステム開発も可能であり、やりがいの一つになります。ゼロベースの企画から携わることができるプロダクトは、PM・PdMにとっては最大のやりがいだと感じています。
今後やってみたいことや目標
今後の目標として、まずは主業務の「TaaS」のサービス開始を目指していきます。ANAXは、ANAグループのプラットフォーム事業会社として、お客様に様々なサービスを展開しています。サービスを展開する上で、お客様がいつでも安心して使えるようなシステム基盤の運用と開発を目指し、さらに可用性の高いシステムを構築していきたいと思います。
また、開発やシステム構築に携わる仕組みづくりや技術者の人財育成にも力を入れ、新たなテクノロジーも学習して、技術者(エンジニア)にとって働きやすく、力を発揮できる環境を作りたいと思っています。作り上げたプラットフォームを最大限に活用して、ANAXとANAグループの事業に貢献をしていきたいと思います。